ETH Zurichのスピンオフ。ペプチド分子同士をα-ケト酸-ヒドロキシルアミンライゲーション反応によって連結する技術を持ち、ペプチドを構成部品のように組み合わせることで独自のサイトカイン分子を構築する。IL-2Rα/βに選択的に結合する改変IL-2のリード品(BPT-143)がIND段階に進んでいたが、現在はパイプライン表に記載はなく後続品の品目を優先的に開発している様子。特に抗体-サイトカインconjugateの研究に注力しており、味の素のAJICAP技術を導入し、PD-1抗体とIL-18BPに結合せずにIL-18Rに選択的に結合する改変型IL-18サイトカインとのconjugate品目などを開発する。その他には、IL-2Rαに選択的に結合するTreg活性化サイトカインや、サイトカイン-サイトカイン連結分子などを研究する。
Allschwil, Basel-Landschaft, Switzerland
この企業の詳細情報の作成をご希望の方は、お気軽にリクエストください
設立 2017 年 | 推定従業員数 51-200 名 | 累計調達額 $232M Ave:161M Med:21.1M | 提携企業数 2件 Ave:3.6 Med:2 | 論文数 2件 Ave: 12.3 Med: 3 | 特許数 20件 Ave: 19.8 Med: 5 |
パイプライン名 | 開発フェーズ | 対象疾患 | 標的分子/作用機序 | モダリティ | パートナー企業 |
|---|---|---|---|---|---|
BPT567 | 探索 非臨床 P1 P2 P3 申請 上市 | Immuno Oncology | anti PD-1 Ab + modified IL-18 | 抗体医薬,タンパク質 | |
BPT958 | 探索 非臨床 P1 P2 P3 申請 上市 | Immuno Oncology | anti PD-1 Ab + modified IL-2 | 抗体医薬,タンパク質 | |
Undisclosed | 探索 非臨床 P1 P2 P3 申請 上市 | Immuno Oncology | 不明 | 不明 | |
Undisclosed | 探索 非臨床 P1 P2 P3 申請 上市 | Autoimmune disorders | 不明 | 不明 |
提携企業 | 日付 | プレスリリース |
|---|---|---|
Livzon Mabpharm | 2021-11-16 | |
Ajinomoto | 2021-03-25 |
ペプチド抗原を修飾リポソーム粒子に封入して投与するワクチン、および神経変性疾患のタンパク質凝集体に結合する中枢移行性の低分子化合物を開発する企業。修飾リポソーム技術(SupraAntigen)は、リポソーム表面にアジュバント分子の提示、並びにパルミチン鎖アンカーに連結したAβペプチドなどの標的抗原ペプチドをB-cell peptideとしてリポソーム表面に提示し、リポソーム内に免疫刺激用のT cell peptideを含めることで、標的抗原に対する抗体産生を効率的に誘導する特徴がある。ワクチンとしての利用以外に、動物免疫による抗体作成用の抗原として利用することもできる。タンパク質凝集体に結合する中枢移行性の低分子化合物の探索では、皮質ニューロンの細胞アッセイによって化合物のスクリーニングを行い、Tauやα-synucleinに結合する化合物を特定。共にPETトレーサーとして研究開発を行っている。これまでにp-Tau抗体の品目SemorinemabでGenentechと提携、pTauワクチンでJanssenと提携、Tau PETトレーサーでEli Lillyと提携し、大手製薬企業との提携実績が豊富である。